「 オリオンとしし座流星群 」
今回のしし座流星群は、英アーマー天文台のデビッド・アッシャー博士が、日本での大出現を予測していた。3年前は深夜にもかかわらず、流星見物で箱根方面出かける車で1号線が大渋滞、苦労して乙女峠にたどりついた割にはさっぱり流れなかった。おまけに唯一の大火球も見逃したくやしい想い出がある。今回は朝から仕事と言うこともあり、遠出は諦め、自宅からと決め込む。2時に起きると、結構明るい流星が流れている。こりゃ良いや〜 と思っていると、2時20分には、全天雲に覆われて観測不能になってしまった。しまった〜、撮っておくんだった (T_T) 。諦めて寝る。3時に目が覚めて、もしやと思って窓の外を見ると、晴れている。さっそくカメラをセット、撮りまくる。撮ったカット全てに流星が入っているんだから、こんな凄いのないよ(驚)。
撮影日時
2001年11月19日(月)
撮影場所
フィルム
フジクロームRMS100/1000 ISO1000相当
カメラ
Pentax 67-II
レンズ
55mm f4 データー
f4 5min