「 炎 の 瀑 布 」
花火大会に失敗はつきものである。これは、日本一大きな4尺玉の花火であるが、実は打ち上げに失敗し途中で開いたものである。カメラはもっと上を狙っていたのだが、とっさに下に向け、適当な構図でシャッターを切ったら、滝のように流れ落ちる花火に木々が浮かび上がった。まさに偶然の産物の一枚である。
撮影日時
不 詳
撮影場所
新潟県片貝花火大会
フィルム
フジクロームベルビア50
カメラ
Canon EOS-10
レンズ
EF 100-300mm F5.6L
データー
f 5.6 Bulb