「 富 士 と 霧 氷 」
花の都公園の一角に一本の木がある。夏場、花がいっぱい咲いているときは誰も見向きもしない木であるが、冬場 霧氷が着くと一番の撮影ポイントとなる。砂糖に群がる蟻のようにカメラマンが集中する。日が当たって気温が当たると霧氷が溶けてしまうので、「早く代わってくれ〜」と心の中で叫びながら待つこと30分、やっと順番が回ってきた。
撮影日時
1998年 1月10日
撮影場所
フィルム
フジクロームベルビア50
カメラ
Canon EOS-10
レンズ
EF 28-80mm F2.8-4.0L USM
データー
絞り優先オート、+1.0EV