1月 2 2010
撮影日記(月影の富士・2010/1/2)
山麓に雪が降っていないので、何も撮る物がなかったので、
初撮りはどこにしようか考えていたが、御殿場市あたりで山頂満月、
時間的に紅富士と絡みそうなので、狙うことにした。
場所的には138号線沿いで246号の北の とんかつ屋、そば屋あたりなのだが、
このあたりで電線、建物が邪魔にならない場所があるか不明。
とりあえず行ってみることにした。
4時半に出て、5時半頃に乙女峠で様子を見ると、御殿場市街上の
雲がいやらしく、下では前雲で山頂が隠れそう。せっかくの初撮りで
撃沈されると、今年一年縁起が悪いので、なんか撮って帰ろう・・・
ということで、温泉会館下で待機。ここでは左に外れるのだが、
撮れないよりはマシだろう。
夜景はまぁまぁ楽しめて、紅富士の頃には ちょっと月が高い。
月は予想どおり左肩に沈んでいった。
今日は箱根駅伝があって、遅くなると帰れなくなるので、
そそくさと退散。
1月 3 2010
撮影日記(夕暮れ・夜景)-2010/1/2-
朝は御殿場で月を撮影(でも真ん中じゃなかった)、箱根駅伝があるので
一旦帰宅。駅伝を見終わったので(東洋大/柏原、凄すぎ・化け物です)、
夕景・夜景狙いで再度出かけた。
まずは、精進湖の夕暮れ狙い。順光側の夕暮れって、あまり狙わないので
狙うことに。風が強くて逆さ富士は無理。そのせいか、カメラマンは殆ど居なかった。
いつもと逆回りで河口湖へ。毎年、冬のシリーズをやってます。冬の七夕は、
例年通り、今年は冬のナイアガラってのをやってました。満月の出が6時半なので
待てば富士山が浮かび上がるのだが、山中湖アートイルミネーションと花火が
撮りたいので、そそくさと撮影して移動した。
これも恒例、山中湖花の都公園のアートイルミネーション。富士山と絡めるには
夕暮れの時間帯か、満月に頼るしかない。月が後ろの山の上に出て、富士が見え始めた。
「いるみ神社」なんてのもあった。今年は富士と絡められそうなのは少なめでした。
8時から花火の打ち上げがあるので、富士と絡む位置を探してうろつく。
こういう時は、スタンバって居るカメラマンに聞くのが一番。この場所からだと
35mm版なら20mmぐらいだよと聞いて、17-40mmをEOS-5DMkIIにセットして
待機。花火の露出では、富士山は全く写らないし、間断なく打ち上げられるので
長時間露出も無理。おまけに風が無く、花火の煙で富士は消えてしまった。
煙が流れるのを待って、富士山のみ露出、コンポジットしてみました。
これは使えそうですね。フィルム時代は多重露出ってのがあって使っていましたが
デジイチでは無理なので、今後はコンポですね。
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By ヒロ難波 • 撮影日記 • 0 • Tags: カメラ, 富士山, 河口湖, 箱根