平塚市展

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 平塚市展、今日までだったので、搬出がてら見てきました。
応募者は96人、作品総数200点でした。このうち、入選は
約80点でした。私は応募二点とも、入選でした。
 その上の奨励賞や、なんらかの名前が付いた賞が17点
ということでした。この17点内に入らなきゃ意味がないと
思ってます。
  市展大賞は 超マクロで、蟻がタンポポの綿毛を運んでいる
様子を縦位置で画面いっぱいに撮った物で、ピントが甘い
(っていうより被写界深度の限界でかな)ですが
素直に 良いな(凄いナ)と思いました。
 毎度のことで、あとは、心を打たれる物はあまりなかった
です。審査員の講評を見ても ピンと来ません。
 富士山がモチーフの物は10点、滝沢林道からの35mm版で
400mmぐらいで撮影した夏の夜の登山者のライトの光跡(道)
は凄かったですが、入選にもなってない。
 まぁ、私とは選出者の観点がまったく異なるので
しょうがないですが、一般市民が素直に良いなと思える作品が
入選すらしていないのは、どうかなと いつも思います。

 まぁ 年に一回のイベントなので、来年も出しますけど、
これでは、内輪の作品展示会で、平塚のカメラマンの
技術の向上には繋がらないかな~・・・

 

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