撮影日記(2013/9/28 燕岳 登頂まで)

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恒例になっている会社の登山部の秋山登山で、燕岳へ行ってきました。
私は成り行き的に企画担当なので、どこに行こうか考えているときに、女性クラブ員から
何が何でも燕!ということで、燕岳に決定。調べると、山ガール人気No.1の山になってる・・・
中房温泉の駐車場は混んでて、深夜でも無理なので、しゃくなげ荘駐車場で車中泊、
タクシーで登山口へ。6時にアタック開始。
この登山、いつも昼飯と酒が半端ない量なのである。その上今回は、山としての被写体が
良いので、NEXではなくEOS5D-Mk2を担ぎ上げる。更に夜景用に三脚、台風が寒気を
呼び込んだので防寒グッズと、これまでで最高の重量になってしまった。大丈夫か???

第1~第3ベンチはコースタイム通り、予想以上に気温が上がり夏山登山になってしまう。
富士見ベンチ直下で足が攣りそうになり、ペースダウン。寝不足で高度障害も少し出て、
合戦小屋まで、コースタイム+1時間もかかってしまった。
合戦小屋から上は紅葉が始まっており、綺麗だった。

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なんとか昼頃には燕山荘に到着。生ビールが美味い!
ココから撮影三昧。山頂アタックがてら、ナナカマドと燕山荘、燕岳と奇岩を撮りまくる。
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これが有名なイルカ岩。ほんとにイルカに見える。愛らしい。
バックはアルピニストの憧れ「槍ヶ岳」、いつか挑戦したい・・・
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この先でブロッケンとライチョウに遭遇。ライチョウは四羽いてジッとしてました。
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更に登ると、これも有名な眼鏡岩。
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山頂は人が溢れて、記念写真撮影待ち。頂上は狭く、10人ぐらいしか立てそうに無い。
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360度のアルプス展望をを満喫して、下山。
イルカ岩まで戻ったら、丁度大陽の位置関係が良く、お決まりのダイヤモンドイルカを
撮影。こういう取り方するのは富士山病ですね。
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夕日はガスが湧いて、白玉大陽が一瞬見えただけでした。
夜景の部に続く・・・

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